去年の受賞作品

受賞作品には、審査員の Mangrove Design 平山亮さん、フォトグラファー 武部努龍さんから、それぞれ受賞コメントを頂きました。プロの意見を、ぜひ参考にしてみて下さい。(各受賞コメントは、前回の様子(ブログ)からもご覧いただけます。) 

くらしのフォトコン2018(第1回)

VivitBase賞

【選考審査員/平山】

カーテンから差し込む柔らかい光、少し空いた窓、揺れる洗濯物、窓外から「今夜ご飯何食べたい?」なんて聞こえてきそうな雰囲気。生活の中の何気ない風景がたまらなく美しく思える一枚でした。


【審査員/平山】

ダイニングテーブルと椅子でしょうか?

影の傾きが住人の帰りを静かに待つ時間の流れを現しているようで、なんとも言えない気持ちにさせてくれる一枚でした。


【審査員/武部】

ボケが活かされていてお洒落な作品だと思います。ストーブの暖かさが写真からも非常に伝わってきます。撮影者のモノ選びのセンスの良さも感じます。


【審査員/武部】

撮影者の見せたいものが明確に伝わってきます。小物一つ一つがバランスよく配置されており、構図をしっかりと考えられている作品。


【審査員/平山】

窓から差す柔らかい光、さっきまで寝ていたかのようなベット、無造作な布団のシワ。時間は朝なのか、もしかしたら昼過ぎなのか、色々と想像膨らむ一枚でした。


【審査員/武部】

レトロな雰囲気と生活感のある作品で心が落ち着きました。1:1で撮影したことでイメージが強調されているので、撮影者の世界に引き込まれます。


下記リンクから、くらしのフォトコン2018展会場の様子(武原ブログ)が見れます。